静岡県浜松市 | 株式会社芳和建設工業 | 鉄筋工事・総合建設業

What kind of work

鉄筋工事はこんな仕事

  • 建物を支える骨組みをつくる仕事

    「鉄筋」とは、建物や橋梁(橋)などのコンクリートで覆われた施設の骨組みのことです。
    人間においての骨と同じく、建物の外からは見えませんが、なくてはならないとても大切な部分です。
    建物の骨組みをつくるのが鉄筋工事の仕事です。
    鉄筋工事を行う職人は鉄筋工と呼ばれています。
    では、鉄筋工事についてもう少し詳しくみていきましょう。

鉄筋工事の流れと役割

そもそも一つの建物が完成するにはどのような流れがあり、どんな人達が関わっているのか知っていますか?
まずは建物が完成するまでの流れを確認してから鉄筋工事の役割を知りましょう。

1. 基礎から鉄筋を組み立てます

重機を使い地面をならして固め、杭を打ったりコンクリートを流し込んだりして建物の基礎部分を作ります。重機オペレーターの腕の見せ所といえます。また、「現場の華」とも呼ばれるとび職が活躍し、足場や鉄骨を組んでいきます。
コンクリート基礎の内側には必ず鉄筋が使用されます。鉄筋工の大切な仕事のひとつです。
この作業を怠ると、建物が傾いたり地震によって崩壊したりするおそれがあるため、しっかりと固める必要があります。

2. 柱・壁・床を作ります

建物の主な部分を作ります(躯体工事と言われています)。
鉄筋工が最も活躍するのはこの工程です。鉄筋などの資機材を設計図通りに組み立てていきます。鉄筋はまさに「骨」であり、全体の強度を高めるためには欠かせません。
鉄筋工の作業が終わると型枠大工にバトンタッチし、型枠を組んでコンクリートを流し込み、建物の大まかな形ができあがります。

3. 建物を仕上げます

建物のさらに細かい部分を仕上げていく工程です。
外壁工事に左官、塗装、内装、電気工事や水道・ガスの設備工事など、多くの業種が活躍します。
建物の外見的なイメージや住心地、使い勝手などを左右する仕事といえます。

4. 完成

すべての作業が終われば建物は完成です。
紹介した業種以外にも多数の業種が関わって建物が作られています。
もちろん、全体のサポートを行う現場監督や監理技術者も重要な存在です。

鉄筋工事の役割をおさらい

建物を支える骨組みの役割
建物の強度を上げるための役割

組みあがった鉄筋は芸術品

鉄筋は建物の構造上とても重要な部材ですが、コンクリートを流し込んでしまえば建築物を解体するまで人の目に見えることはありません。
そのためコンクリートを流し込む前に厳しい検査を行います。
そこで指摘があれば速やかに是正しなければならないため、いかに指摘の無い組立を行うかが重要になります。
そのため頭も体もフル回転して組み立てなければなりませんが、鉄筋が組みあがった様子は恐竜の化石(骨)のような迫力があり、芸術品ともいえます。

  • 組み立ての様子

  • 組み立ての様子

  • 組み立ての様子

  • 組み立ての様子

鉄筋工事を追跡してみた

鉄筋工事の役割について分かったところで、次は鉄筋工事の仕事です。
実際の工事の進行とともに見ていきましょう。

2020年3月5日 加工センターにて
  • 工事全体の仕様書や図面からそのまま鉄筋工事に移ることはできません。
    仕様書と図面から鉄筋をどのように加工するかを決めたり、鉄筋の取り付け方が記された加工図を作成したりします。加工図をもとに、工事現場で組み立てる鉄筋を加工します。

  • この鉄筋一本一本が、建物を支える大事な骨組みになります。
    加工した鉄筋をトラックで現場に運ぶまでが加工センターの仕事。

    どんな建物になるか、楽しみです。

2020年3月16日 1階床
  • 現場にて鉄筋工事が始まって1か月ほど。
    すでに建物の基礎部分が終わり、これからは地上部分の工事です。この日は建物1階床の鉄筋を組んでいます。

    加工場より運ばれた鉄筋を施工図をもとに組み立てていきます。鉄筋の種類に合わせて組み立てる順序があるので難しいところです。経験のあるスタッフがリードしながら作りあげていきます。

  • 「ハッカー」と呼ばれる工具と結束線を使って鉄筋を縛る作業を「結束」といいます。しっかりと結束することによって、骨組みの強度が増します。スピードと質ともに優れた結束を行えるかどうかがスタッフの技量の指標になります。
    鉄筋を組み立てる途中で鉄筋をつなげる作業を「嵌合(かんごう)」といい、機械式継手など様々な手法があります。建物の強度を左右する大切な工程です。
    根気の要る地道な作業。その積み重ねが建物になります。

2020年3月27日 1階柱
  • 足場が組まれて、より工事現場らしくなりました。
    前に組んだ床はもうコンクリートで仕上がっています。
    この日は柱の鉄筋を組みます。

  • 2人1組で行う、息の合った作業。なんだか楽しそう。
    高いところでの作業は、墜落制止器具(命綱)を使って気を付けて行います。

2020年4月9日 1階壁
  • この日は1階の壁の鉄筋を組みます。
    張り巡らされているオレンジ色の板は型枠といいます。
    型枠の内側に鉄筋を組みます。組み終わった鉄筋の内側にまた型枠が組まれます。

  • 外側の型枠と内側の型枠の間に鉄筋が挟まる形になり、そこにコンクリートを流し入れて固めます。型枠を外せば壁が出来上がります。
    鉄筋は壁の中でコンクリートを支える骨組みとなります。

2020年4月23日 2階床
  • 前に組んだ壁も柱もコンクリートで固められ、1階部分の形ができています。
    着々と建物ができていくと嬉しくなりますね。

    この日は2階の床と、床を支える梁の鉄筋を組みます。
    良く晴れてさわやかな日。作業がはかどります。

  • 工事の進行に合わせて複数回の自主検査(自社での点検)を行います。確認項目には鉄筋同士の間隔や幅止めの本数などがあります。また、自主検査後には第三者機関も配筋検査を行います。建物を利用する多くの方々の命を守るための大切な点検です。
    スタッフにとってはマイルストーンのようなもの。励みになります。

2020年5月13日 屋根
  • すでに2階部分の形もできました。この日は屋根部分の鉄筋を組みます。
    まだ5月なのにとても暑い日。青い空調服を着ているスタッフも。空調服は内部に扇風機がついていて暑さを和らげることができる、夏の必須アイテムです。

  • めったに見られない建物上部の鉄筋。寸分違わず組まれた鉄筋は壮観ですね。

2020年7月30日 外構工事
  • 足場が外され、建物の形がわかるようになりました。この日は、駐車場や玄関などの外構の鉄筋を組みました。
    外構とは屋外に作る構造物のこと。鉄筋を使うことで、安全で使いやすく丈夫な構造物ができます。

  • 自主検査・第三者検査が終われば、私たちの仕事はひとまずここで終了。
    地域の皆さんにとって身近な建物の建設に携わることができ大変光栄です。完成が楽しみです。今回撮影・掲載許可を下さった元請様、ホームページ担当を快く受け入れてくださった他社作業員の皆様、誠にありがとうございました。

資格は必要?どんな知識がいるの?

  • 鉄筋工事の仕事をするために特別な知識や資格は必要ありません。
    未経験でも入社後の研修や実際の現場で知識をつけ仕事をすることが可能です。
    しかし資格があれば仕事の幅が増えるので、資格取得を目指す職人も多数います。

    【持っていると重宝される資格】
    ・玉掛
    ・高所作業車
    ・クレーン
    ・足場の組立
     など

鉄筋施工技能士って?

国家資格である技能検定制度の一種で、鉄筋工事に関する技能や知識が一定の基準にあるかどうかを検定する国家試験です。
試験に合格すると「1級/2級鉄筋施工技能士」を名乗れるようになりますが、鉄筋工事をするのに必ず必要な資格ではありません。
しかし現在では、大地震により耐震設計が見直され、鉄筋工事の工法が高度なものが増えています。
そのため経験者が必要な施工を行うための基準として「技能士がいるか?」があります。
技能士の有無によって企業側に依頼される仕事内容が変わってきます。
会社の成長、自身のスキルアップのために試験を受けるのもありです。

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  • 鉄筋工事ってどんな仕事をしているの?どんな役割をしているの?
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