芳和建設工業で働く先輩達へインタビューをしました。
入社の経緯から仕事の魅力、現場の雰囲気までたくさん語ってもらいました。
芳和建設工業で働く先輩達へインタビューをしました。
入社の経緯から仕事の魅力、現場の雰囲気までたくさん語ってもらいました。
ものを作る仕事がしたかったんです。
ここなら鉄筋工事を専門にしているからコンクリートの大きな建物がつくれるかなって。
鉄筋加工、運搬、外国人技能実習生の指導の3つです。
鉄筋加工は、建物の基礎や壁の骨組みとなる鉄筋を現場で組み立てやすいように工場で切断したり曲げたりする仕事です。
運搬はトラックでそれを現場へ届ける仕事。
加工も運搬も納期に間に合わせるために必死です(笑)
でも、自分の加工した鉄筋が大きな建物になるので、やりがいがありますよ。
芳和の職人は腕が確かですから、いつも誇らしい気持ちで鉄筋を引き渡しています。
技能実習生の指導は10年目。中国とベトナムから来た実習生たちに鉄筋加工を教えてきました。
日本語が通じない実習生に教えなくてはならないので最初は苦労しましたが、だんだん教えるコツが身についてきました。
それは目の前でやって見せることと彼らの行動をしっかり見て、違うことをしようとしたらすぐに「違う!」と教えてあげることです。
実習生が教えたことを覚えて成長してくれるのは嬉しいですね。
僕の教えた実習生たちが母国で活躍して、日本(というか芳和)の技術が役立つなら、これほど嬉しいいことはないですね。
給与・賞与ともに満足しているし、職場の環境も快適です。
唯一の不満は休みが曜日不定なことくらい。
もちろん希望を出せば希望の日に休めますから、これからは遠慮なく希望を出します!(笑)
遠慮なく意見が言えて相談もできる、節度あるいい関係を築けています。
特に工場長は気配り上手で頼れる存在。
中間管理職の鑑(かがみ)です。
ものを作ることが好きだし、人間関係が良くて居心地がいいからだと思います。
まずは健康で長く今の仕事を続けたいですね。
30代のうちに仕事の幅を広げて、できることを増やしていきたいです。
教えてくれる(技術を盗める)先輩が身近にいますから、日々勉強です。
工場勤務といえど、鉄筋加工は体力が必要な仕事です。
若いうちに体力をつけておいてほしいです。
僕は特別体が強かったわけではないけれど、好きだから続けてこれました。
この仕事は単に指示通り作業するのではく、自分で考えて行動できる人にこそ向いています。
どうすれば納期に間に合うか、どうすればより品質が向上するか、僕も毎日考えて工夫しています。
朝食を食べます。
朝は余裕をもって出勤します。
始業まで休憩をして気持ちを切り替えます。
あとは絵符(鉄筋につける札)を用意したりします。
工場にて鉄筋の加工を行います。
午前と午後にそれぞれ30分の休憩があります。
休憩時間はしっかり休みます。
お昼まで集中して作業します。
仲間と一服しながら昼食を食べます。
午後からも気合を入れて集中です。
仕事終わりまであと少し。ゆっくりと過ごします。
現場によって終わりはまちまちです。17時に仕事が終われば、片づけや外国人技能実習生の実習日誌を書いたりします。
その日のことを実習生と話したりと、楽しい時間です。
スタッフに挨拶をして退勤します。
帰宅後は夕食です。
体力仕事なので毎日腹ぺこです。
夕食は自宅で食べたり、友達と食事に行ったりもします。
気分転換も大事です。
夕食後は寝るまでリラックスタイムです。
ゲームをやったりします。
加工場で仕事をしている社員の様子がとても楽しそうだったので、自分も楽しく働きたくて入社しました。
建築現場で鉄筋組立作業の仕事をしています。
鉄筋組立とは、工場で加工した鉄筋を建物の形状に合わせて組み立てていく仕事です。
結束線という針金状の金属で鉄筋を組んで固定していく作業です。同じ作業を長時間続ける持久力が必要ですし、鉄筋を運んだりもするので体力が必要です。
現場での鉄筋組立作業以外にも、これから工事をする現場で必要な鉄筋の数や形状を計算する「拾い」という作業も行っています。
鉄筋という建物の見えない部分を作る仕事ですが、建物の安全を守るという誇りと達成感があります。
作業の細かさと、スケールの大きさは、まるで大人版パズル。やればやるほど楽しくて、いつの間にか17年経っていました。
今では一級技能士と基幹技能者の資格を取り、職長として現場をまとめて指導をする立場になりました。
皆が仕事をしやすいよう、時間をきちんと守ることと整理整頓を心がけています。
工事の進捗を管理することもまたパズルのようで、予定通りに仕事を進めることも面白いと思えるようになってきました!
とても満足しています。給与も良く休みも取りやすいです。
残業が少ないので、就業後の時間を有効に使えます。
先輩方は仕事には厳しいけれど、明るく裏表のない実直な方が多く、わからないことは熱心にわかるまで教えてくださいました。職長になった今でも、心強い存在です。
後輩たちには、わからないことが出てきたらすぐに質問するように言っています。わからないことが出てきたときこそ成長のチャンスですから。どんな時でも応えられる自分でありたいです。
鉄筋を組み上げたときの達成感が最高だからです!
資格を取れたり、表彰してもらえたり、たくさんの人が評価してくれるのも嬉しいです。
これからも長く鉄筋の仕事を続けて、いろいろな建物を作りたいです。
そして鉄筋工事の仕事の楽しさ、大切さを多くのみなさんに知ってもらい、鉄筋の仕事を志す若い人を増やしたいです。
やってみると楽しくてやめられなくなる不思議な仕事です。
こんな仕事は他にないですよ(笑)
どんな仕事にも言えることですが、健康でないと長く続けられません。「早寝早起き朝ごはん」は大事です。
いつも早起き。しっかり朝食を食べます。
現場の仕事は朝が早いです。余裕をもって出発。
朝、会社に集合してから会社の車で現場へ移動します。
現場に着いたら仕事の準備、現場内で朝礼です。
朝礼後、一日の作業内容を確認し、仕事に取り掛かります。
午前と午後にそれぞれ30分の休憩があります。
忙しくても必ず休憩をとります。
集中して仕事します。
現場内の休憩室で、仲間たちとゆっくり昼食。気分転換をして午後に備えます。
鉄筋組立作業を仲間と一緒に進めていきます。
図面を見て、正しくできているかどうかを確認しながら鉄筋を組み立てます。
午後の休憩。もうひと踏ん張り。
就業後は片づけ、事務所へ移動して日報を書き、翌日使うものを準備します。
家族と夕食をとって、ゆっくりくつろぎます。
この時間が何よりのご褒美。
早く寝るよう心がけています。
鉄筋工事ってどんな仕事をしているの?どんな役割をしているの?
そんな疑問にお答えします。
実際の仕事はどんな感じ?仕事をしている時の1日ってどんな感じ?
働いている先輩を知りたい。
実際の仕事の疑問に先輩が答えます。
働くってどういうこと?社会人になったら何が変わるの?
働く疑問、社会人の疑問に答えます。